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モルニヤ (人工衛星) : ミニ英和和英辞書
モルニヤ (人工衛星)[ほし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人工 : [じんこう]
 【名詞】 1. artificial 2. manmade 3. human work 4. human skill 5. artificiality 
人工衛星 : [じんこうえいせい]
 【名詞】 1. man-made satellite 
: [たくみ]
  1. (n,adj-na) (1) workman 2. artisan 3. mechanic 4. carpenter 5. (2) craft 6. skill 7. (3) means 8. idea
衛星 : [えいせい]
 【名詞】 1. satellite 
: [ほし]
 【名詞】 1. star 

モルニヤ (人工衛星) : ウィキペディア日本語版
モルニヤ (人工衛星)[ほし]

モルニヤ(ロシア語:、ラテン文字表記の例:Molniya、の意味)とは、ソビエト連邦と、その宇宙開発事業を引き継いだロシア連邦によって運用されている通信衛星である。モルニヤ軌道という特有の軌道を採用しており、すべての打ち上げにモルニヤロケットが使用されている。試作機が1964年に打ち上げられて以降、現在でも使用が続けられており、これまでに打ち上げられたモルニヤ衛星の総数は150以上にのぼる。
しばしばモルニアという表記も見受けられる。
== 開発 ==
モルニヤの開発が始まったのは1960年10月30日のことである。この日、ソ連最初の通信衛星の開発命令が政府によって発令された。開発の担当にはコロリョフの率いるOKB-1が選ばれた。試験型のモルニヤ1の設計作業は1963年までに完了した。
1964年6月4日には最初の打ち上げが行われたが、ロケットの故障のため軌道投入に失敗した。続く8月22日の打ち上げでは、衛星の軌道投入にこそ成功したものの、アンテナの予定通りの展開が行われなかったため通信実験が不可能になった。この衛星にはコスモス41号という名前が与えられ、一部の機能のテストが行われるにとどまった。1965年4月の3回目の打ち上げに至ってようやく成果を上げることができ、初めて正式にモルニヤの名が与えられた。その後は年2機から3機のペースでの打ち上げが続き1968年までに運用体制が整った。始めのうち、モルニヤ衛星は軍事目的を主体として運用された。
モルニヤの開発・改良は、後にOKB-1からクラスノヤルスクレシェトネフに移管されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「モルニヤ (人工衛星)」の詳細全文を読む




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